胃カメラ(麻酔あり)体験記!
ここ数ヶ月胃に違和感を感じており、ずっとためらってはいたものの、念のため胃カメラを呑んできました📷
私は歯医者さんでも歯ブラシでものどの奥の方に何か入るとすぐえずく非常にえずきやすいタイプなので、胃カメラは100%えずきます。
ということで麻酔で寝ている間にやってもらえる病院を選びました!
それでも麻酔てどんなふうなんだろう?とか
手術の全身麻酔とはわけが違うそうなのですが、ほんとにちゃんと眠っている間に終わるのか?とか、副作用は無いのか?とか気になるところですよね。
実体験語ります。
まず、検査の前日の夜21時までに食事を済ませるようにということと、当日の検査の時間まで水、スポーツドリンク、ゼリー飲料以外は飲んだり食べたりしないようにという指示でした。
検査は14時半からだったので、食いしん坊の私にとってこれが1番辛かった🐷笑
つい食べてしまいそうになりながら、ひもじい思いをしながら時間が来るのを待ちました!
検査にはものすごく低い確率ですがリスクもあるので、(スコープによる粘膜損傷、0.007%の麻酔によるショックなど)同意書に私と夫のサインをして提出しました。
予約時間になり、いよいよ看護師さんに呼ばれます💓💦
看護師さんと2人きりの部屋にまず案内され、順番にあらゆる薬を注入していきます💉
①胃カメラを通す鼻の通りを良くする薬を両方の鼻の穴に注入。いかにも"薬"という苦いまずい液でした🤮
②胃の泡を無くして胃の中を見やすくするドリンクをコップ一杯飲みます。薄ーい甘みがあるなんともいえない味の飲み物でした。
③片腕から麻酔の点滴を打つ前段階の生理食塩水を注入。採血より奥に刺す感じがちょっと痛かったです。
④鼻と喉の麻酔をカメラを通す方の穴を決め、そちらに注入。これは甘いバニラのような香りが付いていたのですが、看護師さんに
👩🏻⚕️「これは入れたら飲み込まずに2分くらい溜めといてね」
と言われたものの…
👩🏻🦰「え…?どうやって息したらいいですか?」
と思わず質問しちゃいました。
👩🏻⚕️「皆さん疑問に思うようですけど、普通にしてたらいいですよ〜飲んじゃっても問題無いし。ハハハ〜(笑)」
みたいな感じで私も笑けました。
そして、結構すぐに飲んじゃいました(笑)てへ
その薬によって喉が腫れた感じしましたが、問題無いそうです。
そして、胃カメラの処置室に移動して台の上に横になりました。血圧等バイタルを取られ、院長先生が来られました。
👨🏻⚕️「では、鎮痛剤入れていきますね。」
と言われ、だんだんちょっとしためまいのような感じがあり、ふわふわと意識が薄れていきました🌀
はじめは、麻酔がまだ効きかけの状態だったためカメラを入れてる感覚が若干だけあり、
「いや苦しいやん!わかるやん!」
と一瞬思ったのですが、それもほんの束の間。いつの間にか完全に眠っていたようでそこからの記憶はありません。
…そして、気づいた頃には別室のリクライニングソファで寝ていてボーッと目覚めてきました。胃カメラを飲み始めてから1時間後くらいのことです。
そこで疑問だったのが、
この巨体(私の身長は170cm)をどうやってここまで運んだんだろう????😳
という謎だけが残りました。笑
めっちゃトイレ行きたいけど起きれない(麻酔が若干残っている)身動き取れないよ〜と思っていたら、看護師さんがきてくれました👩🏻⚕️
👩🏻🦰「トイレに行きたいです…」というとソファからおろしてくれました。
👩🏻⚕️「フラフラするから気をつけてね。」
と言われましたが、本当にフラフラしてました。酔っ払った時のようなふわーとした感じ。
トイレを済ませて待合室で待っていると、検査結果を伝えるために診察室に呼ばれました。
胃カメラで撮った画像と見せながら結果を言われました。以下画像あり注意⚠️
↑ちょっと赤い。
結果は、逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニアということでした。
胃の入り口の締まりが悪いために胃酸が逆流してしまうようでした😱
食べてすぐ寝ないよう気をつけますぅ🐮💦
薬を処方され、
👨🏻⚕️「このあとはご飯食べて帰ってもいいですからね。」と言われたので、はりきってモスバーガーに寄って帰りました♪🍔笑
帰りは麻酔のせいで少しふわふわしていました。同意書にも麻酔のため自転車を含め乗り物はダメとありましたが納得です。
しばらくしたら覚めましたし、カメラを通した鼻も少し痛みがあったのですが、翌日には全く無くなっていました。
胃カメラ、ちょっとビビってましたが、なんてことなかったよ!とこれから受ける人に伝えたい。そして麻酔ありがおすすめ。